KOKI Way

当社では企業理念、経営ビジョン等を体系化した「KOKI Way」を制定し、日々の業務の基本として改めて全従業員に周知しています。社員全員が、あらゆる活動をこの「KOKI Way」に関連付けていくことで、当社は世界から信頼される真のグローバル企業として飛躍できると信じています。
「KOKI Way」は、工機ホールディングスグループの企業理念、経営ビジョン、行動指針、行動規範を体系化し、工機ホールディングスグループの全役員・全従業員が、日々の業務においてどのように考え、どう行動すべきか、その基本を示したものです。

  • 企業理念
    工機ホールディングスグループの存在意義(ミッション)
  • 経営ビジョン
    企業理念の実現に向かって大切にすべき価値観(大きな目標)
  • 行動指針・行動規範
    工機ホールディングスグループ全役員・全従業員に求められる行動のよりどころ

このKOKI Wayで示す基本的な価値観は、どこの国にあっても、またいつの時代においても受け継がれていくべき普遍的なものです。
私たちは、KOKI Wayを浸透・共感・実践していくために、あらゆる活動をこのKOKI Wayに関連付けていくとともに、日々の活動や周囲の行動に疑問・不安を感じたときは、行動、精神の原点であるこのKOKI Wayに立ち返り、見つめ直すこととします。

工機ホールディングスの存在意義(ミッション) 企業理念

「優れた技術・製品・サービスを通じて社会に貢献する」

工機ホールディングスグループは、ユーザーニーズに適合したイノベイティブで、高性能、高品質、かつ顧客満足度の高い製品およびサービスを広くグローバルに提供することを通じて社会に貢献していきます。
あわせて、企業が社会の一員であることを深く認識し、公正かつ透明な企業行動に徹するとともに、環境との調和、積極的な社会貢献活動を通じ、真に豊かな社会の実現に尽力します。

企業理念の実現に向かって大切にすべき価値観(大きな目標) 経営ビジョン

「人と共に歩む工機ホールディングス ~Together for vision~」

全てのお客様に「工機ホールディングスとお付き合いして良かった」、全世界の従業員に「工機ホールディングスで働いて良かった」と言われる会社をめざします。
お客様の立場に立って考え行動し「あたりまえのことを、ばかにしないで、ちゃんとやる」(ABC作戦)を徹底するとともに、工機ホールディングスグループで働く全従業員はチャレンジングな仕事を通して自己研鑽を図り、工機ホールディングスとともに成長していきます。

工機ホールディングスグループ全役員・全従業員に求められる行動のよりどころ 行動指針・行動規範と「5つの行動原則」

「工機ホールディングスグループ行動指針、行動規範」は、工機ホールディングスグループの全従業員が、理念、ビジョンの達成に向け、持つべき心構え、取るべき行動をあらわしたものです。
そして、行動指針や行動規範をわかりやすく表現したものが「5つの行動原則」です。
社会やステークホルダーに対し、常に良識と誠実をもって接していくことが、ゴーイングコンサーン(継続企業の前提)にとって何よりも大切なことであると、私たちは考えています。

  1. 良識ある社会人(コンプライアンス)
    企業人である前に社会人であることを自覚し、社会の良識ある一員として法律や社会のルールを守ることはもちろんのこと、挨拶や礼儀などのマナーも身に付け、誠実かつ公正に行動します。
  2. 人権尊重
    一人ひとりの人権を尊重し、性別、年齢、国籍、人種、民族、思想、宗教、社会的身分、門地、疾病、障がいなどによる差別を行いません。また、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、暴力行為、プライバシー侵害などの個人の尊厳を傷つける行為を行いません。
  3. お客様満足
    お客様の立場に立って考え行動し、お客様からの信頼を何よりも大切にします。お客様に満足していただける製品やサービスの提供はもちろんのこと、取引先やサプライチェーンに対しても、高い倫理観を持った企業活動を行います。
  4. チャレンジ
    変化の激しい事業環境の中で、絶え間ないチャレンジを続けることで新たな価値を創造し、成長していきます。また、従業員一人ひとりが、働きがい・やりがいを持って働くことができる職場づくりに努めていきます。
  5. 環境と安全
    グローバル社会における良き企業市民として、環境との調和を図り、安全を守り続けます。安全は、製品の安全でもあり、人の安全でもあり、情報や社会の安全でもあります。