無駄な資源は使わない・出さないモノづくりにより、廃棄物排出量の削減に取り組んでいます。
また、廃棄物を新たな資源として有効に活用するリユース、リサイクルについても推進し、ゼロエミッション(最終処分率※0.2%以下)活動を継続していきます。
- 最終処分率(最終処分量/排出量)
廃棄物のゼロエミッション
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国内事業所では、2000年から廃棄物のゼロエミッション(0.2%以下)を目標とし、2016年度以降ゼロエミションを継続しています。
2021年度は、プラスチック類・有用金属含有汚泥の有価物への再利用継続、パレットの再利用などにより最終処分率は0.08%になりました。
2022年度以降も、0.1%台の維持管理に努めていきます。- 目標
- 最終処分率
廃棄物排出量の削減
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排出量/稼働時間 の削減(国内事業所)
国内事業所では「排出量(直接再資源化量を除く)/稼働時間」の削減をテーマとし、2030年度までに2016年度比14%削減を目標に活動を推進しています。
2021年度は、廃シンナーのリサイクル化、廃プラスチックの有価物化を推進したほか、分別廃棄の再徹底を図り、2016年度比43%削減の結果になりました。
この結果を基に、2022年度以降は2021年度実績を基準として2030年までに9%(毎年1%)削減を新目標に活動を推進してまいります。- (100)
- (99)
- (98)
- (97)
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- (95)
- (99)
- (98)
- (97)
- (96)
- (95)
- (94)
- (93)
- (92)
- (91)
- (75)
- (81)
- (80)
- (72)
- (57)
新目標:2021年度を基準に 年1%減
- 三京ダイヤモンド工業(株)名張工場
- 三京ダイヤモンド工業(株)本社
- 佐和工場
- 勝田工場
- 原単位目標
- 原単位実績
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排出量/生産高の削減(海外工場)
海外工場の取り組みとしては「排出量/生産高」の削減をテーマとし、活動を推進しています。
2021年度は、2016年度比19%削減しました。
2022年度も引き続き排出量の低減を図り、目標達成をめざしていきます。- (100%)
- (99%)
- (98%)
- (97%)
- (96%)
- (95%)
- (81%)
- Taiwan Hikoki Co., Ltd. (台湾高壹工機股份有限公司)
- Hikoki(Malaysia) Sdn. Bhd.
- Guangzhou Hikoki Co., Ltd. (広州高壹工機有限公司)
- Guang Dong Hikoki Co., Ltd. (広東高壹工機有限公司)
- Fujian Hikoki Co., Ltd. (福建高壹工機有限公司)
- 原単位目標
- 原単位実績
2021年度 廃棄物・有価物の処理フロー(国内)
蓄電池再資源化の推進
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工機ホールディングスグループは、一般社団法人JBRC(小型充電式電池のリサイクル事業推進団体)のリサイクル会員として、工機電動工具センターなど全国に回収拠点を設置しています。
また、全国の販売店等へ当社オリジナルのポスターを配布・掲示して使用済み蓄電池の回収・リサイクルに積極的に取り組んでいます。
「蓄電池回収協力ポスター」はこちらからダウンロードできます。(PDF形式:397KB)