無駄な資源は使わない・出さないモノづくりにより、廃棄物排出量の削減に取り組んでいます。
また、廃棄物を新たな資源として有効に活用するリユース、リサイクルについても推進し、ゼロエミッション(最終処分率0.2%以下)をめざして活動しています。
廃棄物のゼロエミッション
-
国内事業所では、2000年から廃棄物のゼロエミッション(0.2%以下)を目標として活動してきました。
2020年度は、プラスチック類・有用金属含有汚泥の有価物への再利用継続、パレットの再利用などにより最終処分率※は0.1%になりました。
2021年度以降は、0.1%台の維持管理に努めていきます。- 最終処分率(最終処分量/排出量)
廃棄物排出量の削減
-
排出量/生産高の削減(国内事業所)
国内事業所では「排出量(直接再資源化量を除く)/生産高」の削減をテーマとし、2020年度までに2016年度比4%削減を目標に活動を推進しています。
2020年度は、2016年度比25%削減しました。
2021年度も引き続き排出量の低減を図り、目標達成をめざしていきます。- 三京ダイヤモンド工業(株)名張工場
- 三京ダイヤモンド工業(株)本社
- 佐和工場
- 勝田工場
- 原単位目標
- 原単位実績
-
排出量/生産高の削減(海外工場)
海外工場の取り組みとしては「排出量/生産高」の削減をテーマとし、活動を推進しています。
2020年度は、2016年度比13%削減しました。
2021年度も引き続き排出量の低減を図り、目標達成をめざしていきます。- Taiwan Hikoki Co., Ltd. (台湾高壹工機股份有限公司)
- Hikoki(Malaysia) Sdn. Bhd.
- Guangzhou Hikoki Co., Ltd. (広州高壹工機有限公司)
- Guang Dong Hikoki Co., Ltd. (広東高壹工機有限公司)
- Fujian Hikoki Co., Ltd. (福建高壹工機有限公司)
- 原単位目標
- 原単位実績
2020年度 廃棄物・有価物の処理フロー(国内)

蓄電池再資源化の推進
-
工機ホールディングスグループは、一般社団法人JBRCのリサイクル会員として、工機電動工具センターなど全国に回収拠点を設置しています。
また、全国の販売店等へ当社オリジナルのポスターを配布・掲示して使用済み蓄電池の回収・リサイクルに積極的に取り組んでいます。
「蓄電池回収協力ポスター」はこちらからダウンロードできます。(PDF形式:397KB)